一宮町

ICHINOMIYA

総人口 12,303人(2022年9月1日現在)
面積 22.99km²
一宮町 www.town.ichinomiya.chiba.jp
一宮町観光協会 ichinomiya.org
アクアライン経由で海ほたるPAから圏央道を利用して約1時間
東京駅から特急で約1時間

一宮町は、上総の国一ノ宮・玉前神社を擁しつつ、一宮川の水運を背景に物資の集散拠点として発達した町で、長い歴史を誇ります。江戸時代は一宮藩がおかれて地曳網で栄え、明治以降は政・財・官・軍・学の各界貴顕の士の別荘地、戦後はトマト・メロン・梨を中心とした農業で鳴らした土地です。現在は、サーフィンのメッカとして知られ、年間60万人のサーファーが来訪するとされます。波の優れていることには定評があり、東京2020オリンピック大会のサーフィン競技が、2021年に当町釣ヶ崎海岸で開催された通りです。トライアスロンで一宮町にお越しの皆様には、こうした一宮の多彩な表情を存分に味わって頂ければと存じます。特に、玉前神社と釣ヶ崎海岸には是非とも足を運んで頂き、神社周辺の伝統的風情と、海岸沿いサーフストリートの外国風の表情との、鮮やかな対照を楽しんで頂きたく存じます。

釣ヶ崎海岸

釣ヶ崎海岸

イベント

釣ヶ崎海岸は東京五輪のサーフィン競技会場として選ばれ開催まで約2年となりました。千葉県の九十九里浜の最南端に位置し、年間通して良質な波が打ち寄せることから、多くのサーファーに親しまれています。その良質な波を求めて多くのプロサーファーやハイレベルなサーファーが集まることから「波乗り道場」とも呼ばれています。

八鶴湖(はっかくこ)

納涼花火大会

まつり・イベント

「納涼花火大会」は、古くから行われている一宮町の夏の風物詩です。「南九十九里はまぐり祭り」では、千葉のブランド水産物を堪能できます。「はだか祭り」とも呼ばれる県の無形民俗文化財「上総十二社祭り」は、約1200年もの歴史がある神事。そのほか、夏の地曳網や燈籠流しなども人気があります。

 8月

道の駅 みのりの郷 東金

トマト、梨やメロン

グルメ・特産品

一宮町では、トマト、梨やメロンといった農産物が盛んに栽培されています。これらは長生メロン、ながいき梨というブランド名で販売しており、縁起のいい名前から贈り物としても人気です。

Copyright © 99T. All Right Reserved.
PAGE
TOP