九十九里地はまぐりの認定品は昔からの漁船によって漁獲されたもので、身が厚くプリプリした食感と濃厚な旨味を楽しめます。吸い物や酒蒸しなどの和食はもちろん、クラムチャウダーやシチューなどの洋食にも合います。これを目当てに多くの観光客が訪れます。
九十九里町の魅力発信基地である「海の駅九十九里」の１階には、隣接する片貝漁港から水揚げされた魚介類や地元名物の九十九里地はまぐりをはじめ、農産物、水産加工品など、地元ならではの品々を豊富に取りそろえた直売所になっております。また、２階には、地元産品の数々を使ったお料理を楽しめる「食の体験コーナー」では、九十九里グルメを堪能することができます。
九十九里町は、黒潮踊る雄大な太平洋に面し、古くから海水浴場として県内外に名をはせ、美しい海岸線や波光きらめく水平線、開放感あふれる全国屈指の海岸は、どこよりも遠浅で広く、明るく、きれいで三拍子そろったマリンレジャーの宝庫です。
サーフィンなどのマリンスポーツをはじめ、シーズンを問わず、ハマナシやハマヒルガオなどの豊かな自然を楽しみに多くの方が訪れます。
令和4年の観光入込数は、年間を通じて102万人の方が訪れ、夏季期間中には41万人の方が訪れました。また、町ではイベントを多数開催しており、オールシーズン楽しめるのも魅力の１つであり、町の偉大な文学史も数多く点在し、蘆花文学碑や宵待草詩碑、伊能忠敬記念公園などがあります。
